お知らせ
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2020年5月15日
新たな物流・営業拠点として高機能物流センター 「広島 ALC」が稼働開始しました。
旧広島物流センターの建屋を生かしつつ、マテハン機器や建物、設備など全てをゼロから見直し、新しい価値を生み出すための「リノベーション」を実施しました。
医薬品・医療材料・医療機器・臨床検査試薬など医療に関わる2万SKU(Stock Keeping Unit)以上の商品を揃え、顧客へ直接配送することで、受注から納品までのリードタイムを短縮。また、独自開発の需要予測システムによる在庫管理によって受注納品率を向上したほか、独自のマテハン技術と情報システムによって高い物流精度と生産性を実現しました。
また、自動倉庫と商品ラックへの免震装置「ミューソレーター」の設置や、自家発電設備、瞬時電圧低下補償装置、緊急配送用バイク、ID認証システムの導入などによりBCPとセキュリティを強化。保冷庫前室扉を二重構造とすることで、外気の侵入をブロックし、保冷庫前室・本室とも2~8℃を常時キープする温度管理機能など、GDP(Good Distribution Practice)ガイドラインに準拠した高水準の物流機能を備えています。
■広島ALC(Area Logistics Center)の概要
所在地:広島市安佐南区伴南2-1-39
敷地面積:3万3743m2
建築面積:8416m2
延床面積:1万8497m2
構造:鉄骨造、地上3階建
設備投資額:24億円(建物、設備、機器等)
カバーエリア:広島県(一部)、島根県(一部)、山口県(一部)
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